今日は、3月3日ひな祭りの日です。
我が家も、長女(12才)の雛人形を何年ぶりか?に出してみました。
(憶えていないぐらい押入れにしまい込んだままでした・・・)
久しぶりに箱から出してもらって、うれしそうな雛人形達です。
せっかくなので、皆さんに見ていただこうとショールームに飾ました。
雛人形の横につるした飾りは、「さげもん」というものです。
※「さげもん」とは
隣町の柳川(私の出身地)では、旧柳川藩時代に女の子が生まれた時、
親戚、知人から贈られた着物のはぎれで、この子が一生幸せでありますようにと祈りを込めて、縁起のよい「鶴」「兎」「宝袋」「三番鼠」「這い人形」など一針一針縫い上げた手作りの布細工と鮮やかな七色の糸で巻いた柳川地方伝統の大まりを下げ輪の中央に、小まりと縫いぐるみを交互に下げ輪につりさげたものです。
実は私のおばあちぁんが、ひ孫の為にと初節句の時に作ってくれました。
今では、おばあちゃんは96歳娘は12歳と子年生まれの二人は
年を積み重ねております。
これからも、優しく健やかに成長しますように・・・